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医療機器市販前承認及びDe Novo分類におけるベネフィット・リスクの判定の際に検討すべき要素 及び 異なる技術的特性を有する市販前届(510(k))における実質的同等性の判定の際に検討すべきベネフィット・リスクの要素 参考和訳販売 受付開始のお知らせ

下記ベネフィット・リスクに関するFDAガイダンス文書2点の参考和訳販売の受付を2020年8月4日より開始いたしました。

■医療機器市販前承認及びDe Novo分類におけるベネフィット・リスクの判定の際に検討すべき要素-業界及び米国食品医薬品局職員向けガイダンス(Factors to Consider When Making Benefit-Risk Determinations in Medical Device Premarket Approval and De Novo Classifications - Guidance for Industry and Food and Drug Administration Staff)

2019年8月に発行された、FDAガイダンス文書です。PMA申請及びDe Novo申請での市販前レビューの段階において、ベネフィット・リスク判定の際にFDAが検討する、ベネフィットとリスクそれぞれの具体的な要素、またその追加的要素が説明されています。さらに、仮説を用いた具体的な判定例や、FDA職員が使用するベネフィット・リスク判定ワークシートを用いた判定の例示など、FDAにおけるベネフィット・リスク判定の方法が分かりやすく示されており、FDAのPMA申請及びDe Novo申請のみならず、欧州MDRの臨床評価やISO 14971:2019のベネフィット・リスク評価においても大変役に立つ情報が記載されています。

■異なる技術的特性を有する市販前届(510(k))における実質的同等性の判定の際に検討すべきベネフィット・リスクの要素-業界及び米国食品医薬品局職員向けガイダンス(Benefit-Risk Factors to Consider When Determining Substantial Equivalence in Premarket Notifications (510(k)) with Different Technological Characteristics - Guidance for Industry and Food and Drug Administration Staff)

2018年9月に発行された、FDAガイダンス文書です。本文書では、510(k)申請において、意図する使用は類似機器と同じであるが、異なる技術的特性を有する機器の実質的同等性の判定において検討すべき、ベネフィット・リスクの要素について説明されています。特に、申請する機器のリスクが類似機器より大きく、ベネフィットも大きくなる場合、若しくはベネフィットが類似機器より小さく、リスクも小さくなる場合において検討すべき、ベネフィット・リスク要素の考え方についても詳述されており、FDA510(k)申請をはじめ、欧州MDRの臨床評価における同等性の立証においても大変参考になる内容となっております。

サン・フレアでは業界に先駆け、いち早く、規則の翻訳および解析を行っており、参考和訳販売を通してお客様の事業展開を強く支援してまいります。

購入方法等の詳細については、当社ウェブサイト「資料販売」ページをご覧ください。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社サン・フレア リサーチ&コンサルティング部門
Tel:03-3355-1190 Mail: md-service@sunflare.co.jp
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