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知財セミナー「英文を意識した明細書の改善提案」を開催しました

サン・フレア主催の知財セミナー第11弾「英文を意識した明細書の改善提案」を、2016年6月16日に東京にて開催いたしました。

本セミナーでは、優れた英文明細書の作成には、明瞭な日本語明細書の作成に加えて技術的意図を正確に反映した翻訳が必要とされている中で、日本語の起草と翻訳が別人によって行われることで生まれるギャップを埋めるための具体策を翻訳の観点からご提案いたしました。

講師の倉増氏は企業における研究開発や特許実務の豊富な経験を活かし、特許翻訳、翻訳チェック、講演、執筆など、幅広く活動しています。
また、サン・フレアの顧問として、翻訳者やチェッカーの教育にも携わっています。

当日は弁理士の方や特許事務所で英文明細書の作成に携わる方々、企業の知財部員の方々など多くの皆様にご参加いただきました。

引き続き行われた懇親会では、セミナー内でお話出来なかった話題も含め参加者の方々には情報交換の場としてご活用いただき、終始和やかな雰囲気でご歓談されていました。

サン・フレア知財ビジネスユニットでは、今後もさまざまなテーマの知財セミナーを開催してまいります。

< ご参加者様からの声の一例 >
  • ・私自身が発明者、日本語明細書作成者なので、和文から自明としてどこまで意訳してよいか迷うことが多いため、今回の訳例は参考になりました。
  • ・明細書の作成をしているので、翻訳者の思想・発想の一端を感じることができて興味深かったです。
  • ・社内の実務者に対して、日本語の質向上策を検討中でしたので、ぴったりのテーマでした。大変参考になりました。


 

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