FAQ
FAQ

よくあるご質問

お見積り~翻訳~ご納品、お支払いに至るまで、お客様のご利用の流れに沿って疑問にお答えします。
記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商号、登録商標または商品名称です。

お見積り

Q 見積りは無料ですか?
A
お見積りは、無料で作成しております。お見積り金額は、ドキュメントの文字数、ドキュメントの分野、翻訳レベル、レイアウト調整の有無、ファイル形式、納期など、様々な要素で決定いたします。
お見積りにつきましては、無料お見積りフォームからお気軽にお問い合わせください。
Q 見積りを依頼してからどれくらいで提出してもらえますか?
A
基本的に営業時間内にお問い合わせいただければ、即日ご提出いたします。翌日以降になる場合は、ご連絡させていただきます。
Q 翻訳の見積りはどのように計算されますか?
A
基本的には、「原文ワード数」または「原文文字数」×単価になります。ドキュメントの内容(難易度など)やボリューム、納期などの様々な要因によって金額が変動しますが、計算方法はごくシンプルなものになっています。
Q 最低受注料金(ミニマムチャージ)はいくらですか?
A
各言語、ドキュメント内容により、最低受注料金の設定をしております。
少量の翻訳が継続的に必要なプロジェクトに関しましては、プロジェクト専用の料金設定も可能ですので、当社営業担当までご相談ください。
Q 見積書に記載されている「仕上がり枚数」というのはどういう意味ですか?
A
「仕上がり枚数」は、マニュアルやカタログなどのドキュメント自体が紙原稿しか存在しない頃に普及していた計算方法です。
例えば、英語→日本語の場合には、「日本語仕上がり」という言葉を使用します。これは、言い換えると「翻訳した後の言語でカウントする」という意味になります。そのため、あくまで予想でしかありません。「翻訳した場合に、このくらいの分量になるであろう」という予測に基づく計算方法です。
400文字詰めの原稿用紙を基準にして計算することが多く、1枚(ページ)=400文字程度として算出するのが一般的です。現在では、ほとんどのドキュメントがデータ化され、これらのデータをそのままカウントすることが可能です。そのため現在主流となっているのは、元の言語の文字数やワード数を基準とした計算方法。つまり、1文字/1ワードあたりの単価を設定して算出する方法を採っています。この方法ですと、御社での予算の確保も確実であること、そしてわかりやすい見積書であるため、現在では「予想仕上がり枚数」でお見積書を作成すること自体が稀なケースになってきています。
Q 編集作業は元データがないと作業できませんか?
A
元データがなくとも、作業自体は可能です。
しかし、元データ自体がない状態からの編集作業の場合にはコストも高く、時間もかかってしまいます。
御社にとってあまりメリットのある方法とは言えませんので、可能な限り、Word、Excel、PowerPoint、FrameMaker、InDesignなどのテキスト書き換え可能な元データをご準備していただくことをお薦めします。元データを使用することによってコストや時間の短縮が可能になります。
Q 作業が対応可能なデータ形式に制限はありますか?
A

以下にご対応可能なファイルを記載します。
こちらに掲載されていないソフトウェアのご対応につきましては、お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。

対象 メーカー ソフトウェア
一般 Adobe Acrobat, FrameMaker, InDesign, PageMaker
AutoDesk AutoCAD
ジャストシステム 一太郎
Microsoft Word, Excel, PowerPoint, Visio
富士ゼロックス DocuWorks
ヘルプコンテンツ Adobe Robohelp
Microsoft HTML Help Workshop, WinHelp
エクセルソフト madcap FLARE
───── Sphinx
ソフトウェアローカライズ Microsoft Visual Studio, Access, Windows Script Host
Oracle Java
SAP Crystal Reports
画像編集 Adobe Illustrator, PhotoShop, Fireworks
Corel Paint Shop, CorelDRAW
Microsoft WinHelp ホットスポット画像
TechSmith Snagit
動画・字幕編集 Adobe Premiere, Flash, After Effects
eラーニングコンテンツ Adobe Captivate
Articulate Storyline2, Studio
iSpring iSpring
TechSmith Camtasia Studio
ウェブサイト Adobe Adobe Dreamweaver, Muse
音声編集・ナレーション収録 Adobe Audition
Steinberg Cubase
Q 個人でも取引可能ですか?
A
基本的に法人企業様とのお取引をしています。
ただし、例外としてご紹介による個人様とのお取引については、作業開始前にお振り込みをお願いすることで、ご対応する場合がございます。個人名義でのお取引が必要な場合は、別途ご相談ください。
Q コストを下げる方法があるか、見積りの段階で提案いただくことは可能ですか?
A
ご要望を細かくお聞かせいただき、ご注文いただく翻訳レベル、原稿内の繰り返し・重複の度合い、ご注文後のレイアウト調整の有無、ファイル形式、納期などを考慮して、お見積りをご案内します。

翻訳

Q かなり特殊な分野の翻訳ですが、対応可能ですか?
A
当社では世界に約6,000名の登録翻訳者を抱えており、多種多様な業界の専門知識をバックグラウンドとして持っております。まずはお気軽にお問い合わせください。
Q 翻訳時に使用する用語の希望がありますが、対応してもらえますか?
A
翻訳時に使用する用語については、原文と訳文が対になっている対訳リスト(用語リスト)をお送りいただければ、記載されている用語を翻訳原稿に適用します。対訳リストは、翻訳の質の向上につながりますので、可能な限りご提出いただくようお願いします。
Q 翻訳ソフト(機械翻訳)を使うことはありますか?
A
翻訳業務において、御社からのご指定がない限り、翻訳ソフト(機械翻訳、自動翻訳)を使うことはありません。依頼原稿の分野に精通している翻訳者とチェッカーが、すべて人間の手で翻訳をおこなっています。
Q 翻訳支援ツールを使用した翻訳は、可能ですか?
A
はい、当社では様々な翻訳支援ツールを導入し、各ツールに対応している翻訳者やチェッカーも大勢おります。翻訳支援ツールは分量の多い技術マニュアルなどを迅速に、かつ用語管理を的確におこないながら翻訳できる有効な手段です。
Q どのような言語に対応していますか?
A
世界90言語以上に対応しています。全案件の約80%が日本語から英語、英語から日本語への翻訳です。簡体字・繁体字・韓国語などのアジア言語や、タイ語・ミャンマー語・ベトナム語などの東南アジア言語、また、欧州言語、ブラジルポルトガル語、南米スペイン語などの言語も増えてきています。
例えば、英語から中国語への翻訳や、ドイツ語から英語への翻訳など、様々な言語方向に対応しております。
お見積りにつきましては、無料お見積りフォームからお気軽にお問い合わせください。
Q DTP(レイアウト)調整はおこなっていますか?また、対応可能なソフトウェアは何ですか?
A
印刷やWeb掲載など、作成物の使用用途に応じたDTP作業もおこなっております。また、対応可能ソフトウェアにつきましては、こちらをご参照ください。
Q ネイティブチェックの依頼も可能ですか?
A
ご対応可能です。チェックのサービスには、翻訳文の構文校閲のみをチェックするネイティブチェックと、原文と翻訳文の突き合わせチェックがあります。お見積りの前に原稿をお送りいただき、修正レベルを確認の上、価格をご提示させていただきます。また、突き合わせチェックの場合、翻訳文の状態によっては、全文翻訳仕直しとしてご提案させていただく場合がございますので、ご了承ください。
Q 翻訳証明書を発行してもらえますか?
A
大使館などに提出する公的文書の翻訳には、翻訳証明書が必要になる場合があります。翻訳証明書の発行は、1通あたり2,500円(税別)としております。
Q 翻訳対象として対応できない文書はありますか?
A
すべての業界から発生する、ドキュメント類の翻訳・ローカライズ対応が可能です。複合分野に関しても対応できることが当社の強みです。
ただし、以下の内容が含まれるドキュメントにつきましては対応いたしかねる場合がございますので、営業担当までご相談ください。
  • 第三者の権利を侵害することが明白なもの。
  • ポルノ小説・写真、性的交渉の勧誘、その他猥褻な内容を含むもの。
  • 児童や青少年に対し粗暴性、残虐性または犯罪を誘発助長し、その健全な育成を阻害する内容を含むもの。
  • ナンセンス、グロテスクな内容を含むもの。
  • 法令、公序良俗に反する、またはそのおそれのある内容を含むもの。
Q 量が多い場合、複数回に分けて納品してもらうことは可能ですか?
A
はい、もちろん可能です。御社のレビュースピードや状況に応じて品質に影響が出ない範囲で、複数回にわたって分納させていただくことが可能です。詳しくは営業担当までご相談ください。
Q 翻訳におけるスタイルガイドとは何ですか?
A
スタイルガイドとは、翻訳作業時に必須となる表記ルールをまとめたものです。音引きや用語の使い方などを事前に取り決めておくことで、大量のボリュームのマニュアル翻訳で、表記の揺れなどを防ぐ目的があります。
さらに複数の翻訳者による大規模プロジェクトの場合には、翻訳者ごとに表記が揺れてしまうリスクがありますので、事前にスタイルガイドに従って翻訳することが可能になります。
このように統一感のある表記で揃えておくことで、読み手の理解をより深いものとし、ドキュメントの一貫性を保つことが可能になります。
Q 翻訳作業が始まった後、追加の翻訳部分が発生した場合の料金や納期はどうなりますか?
A
ご発注後の追加翻訳については、対象箇所の文字・単語数に応じて追加料金と作業日数をいただきます。

ご納品・アフターケア

Q 完成した原稿はどのように納品されますか?
A
ご納品は、翻訳済みデータと用語リスト(ご報告すべき用語がある場合のみ)・翻訳コメント(ご報告すべきコメントがある場合のみ)を、電子データでご納品いたします。
ご納品方法は、セキュアファイル転送アプリfiebie(フィービー)を利用してお届けいたしますが、お客様のご要望に応じた納品方法でのご対応も可能です。また、メディアでのご納品あるいは持参によるご納品も承っております。
Q 納品原稿に対する質問は受け付けますか?また、修正は無料でしていただけますか?
A
ご納品原稿についてのご質問や修正のご要望は、まとめて1回まで無料で承っております。当社の瑕疵に関しては、ご納得いただけるまでご対応させていただきます。
ただし、当社に瑕疵が無い状態で、品質にご満足いただけず、御社が再翻訳をご希望される場合には、当社の品質管理チームがお客様のご要望に関する詳細ヒアリングに基づいたご納品原稿のクオリティチェックを再度行ったうえでご対応を決めさせていただきます。

お支払い・ご請求

Q 支払方法について教えてください。
A
ご納品後に当社よりご請求書を発行いたしますので、事前に取り決めた支払条件の期日までに当社銀行口座へのお振り込みをお願いいたします。
※個人様などのお取引の場合は、例外がありますので、ご相談ください。
Q 翻訳作業開始後に、予定外の料金の変更などはありますか?
A
ご発注前にお送りいただいたデータに対するお見積り内容でご発注いただけた場合、料金の変更はありません。追加原稿が発生したり、文書自体の変更、納期短縮の必要が生じるなど、お見積り時と条件が変更になった場合は、その都度、料金変更のご相談をさせていただきます。ご請求時に勝手に変更することはございませんので、ご安心ください。
Q 見積書と請求書を郵送してもらいたいのですが…
A
通常、お見積書は電子メールにPDFファイルを添付してお送りしております。郵送をご希望の場合は、別途ご連絡ください。また、ご請求書は、納品書・納品受領書も含めて、郵送にてお送りさせていただきます。お手元に届きましたら、納品受領書のみお受け取りサインの上、PDFまたはFAXにてご返送ください。
※ご請求書のPDFファイルが事前に必要な場合は、別途ご連絡ください。
Q 手形での支払いは可能ですか?
A
大変申し訳ございませんが、当社では手形でのお取引をお断りさせていただいております。
Q 支払いのタイミングはいつですか?
A
ご納品後にご請求書を郵送させていただきます。PDFファイルが事前に必要な場合は、別途ご連絡ください。ご請求書にお間違いがなければ、事前に取り決めたご指定のお支払日にお振り込みください。お支払サイトは、1カ月以内でお願いしております。
(例)月末締め翌月末お支払い、25日締め翌月10日お支払いなど。

翻訳支援ツールの活用

Q 翻訳支援ツールとは何ですか?
A
翻訳支援ツールとは、CATツール(Computer-Assisted[-Aided] Translation Tool)とも呼ばれるもので、人間が専門分野の知識と経験を生かして翻訳するプロセスにおいて、コンピュータの支援を受けて効率的に翻訳作業を進めるためのツール(ソフトウェア)のことです。
Q 翻訳支援ツールと自動翻訳は同じものですか?もし違いがあるならその差は何ですか?
A
翻訳支援ツールを使った翻訳と単純な機械翻訳(自動翻訳)とは全くの別物です。機械翻訳はいわばインスタント翻訳で、機械(コンピュータ)に翻訳そのものを実行させます。コストはあまりかかりませんが品質は伴いません。
一方、翻訳支援ツールを使った翻訳工程では、専門分野の知識を持つ人間の翻訳者がツールの支援を受けながら作業をします。翻訳支援ツールは翻訳結果の記憶・編集・活用で翻訳者の作業を支援しますが、翻訳文書の最終的な一字一句のチェックは、翻訳者による人力の仕事となります。
Q 翻訳支援ツールの利点とは何でしょうか?
A
翻訳支援ツールを使う利点は、表現の一貫性保持による品質の向上と、時間などの節約によるコストの低減にあります。翻訳作業時に蓄積された翻訳情報をうまく活用することで作業の効率が上がり、かつ訳文に一貫性を与えることができます。結果として翻訳料金を抑えることも可能です。
Q 翻訳支援ツールはより良い翻訳の品質を保証してくれるのですか?
A
翻訳支援ツールには、正確で自然かつ統一性があるかどうかという点から訳文をチェックする機能がついています。高品質の訳文を作り出すのはあくまでも専門分野の知識と経験を有する翻訳者たちですが、ツールは上記の点から翻訳者の作業を「コンピュータの力で支援」するのです。
Q Translation Memory(TM:翻訳メモリ)とは何ですか?
A
翻訳支援ツールの使用時に生成される、原文と訳文がセットになった対訳データベースのことです。分節(一文)ごとに対訳形式で管理され、文書の更新時に翻訳メモリ内の訳文を流用することで、表現の統一を図ることができ、作業時間も節約できます。
Q サン・フレアではどのような翻訳支援ツールを運用できるのですか?
A
基本的にSDL Trados Studio、SDL Passolo、Phrase TMS、memoQなどを運用しています。ご要望に応じて各種翻訳支援ツールにご対応することも可能です。
Q サン・フレアではどのような翻訳管理システムに対応できますか?
A

翻訳管理システム「TMS(Translation Management System)」については、SDL World Server、SDL TMS、GrobalLink、Smartling、Cloudwordsなど、各種翻訳管理システムに柔軟な対応が可能です。

機能 従来のCAT TMS
用語統一
テキスト抽出
新旧差分
翻訳工程削減
DTP削減
ワークフロー管理
言語アセットの一元管理
サブスクリプション
メッセージング
外部プログラムとの連携
レポーティング
Q Translation Memory(TM:翻訳メモリ)の管理や更新もしてもらえるのでしょうか?
A
はい、問題ありません。御社で翻訳支援ツールをお持ちでない場合にも当社にてTMの管理、更新をおこなわせていただきます。御社で管理される場合には、管理方法についてのご相談やご提案をさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。

その他

Q セキュリティについてはどうなっていますか?
A
機密保持契約書について締結のご希望があれば、双方合意のうえで締結させていただきます。
また、当社ではISO 27001(情報セキュリティ)の国際規格に準じて業務をおこなっておりますので、ご安心ください。
Q 無料トライアル翻訳をやっていただけますか?
A
ご対応可能です。無料トライアル翻訳をご依頼いただける分量は、原文の文字数が500文字~1,000文字(日本語・中国語・韓国語など)、原文のワード数が150ワード~300ワード(英語・ドイツ語・フランス語など)の範囲で無料トライアル翻訳をご利用いただけます。
基本的に翻訳の提出までには、1週間程度のお時間をいただいております。
ご依頼予定のドキュメント全体をすでにお持ちの場合は、トライアル翻訳の対象原稿と同時にドキュメント全体を当社にお送りいただきます。詳細については当社営業担当までご相談ください
  • (例)日本語→英語への翻訳の場合:日本語文字数で500字~1,000字程度
  • 英語→日本語への翻訳の場合:英単語数で150ワード~300ワード程度
Q 翻訳以外のサービスは何がありますか?
A
当社は、翻訳作業を中心に、ドキュメントライティング/リライト、DTPレイアウト作業、印刷をはじめ、Web制作、更新、管理までをワンストップソリューションでご提供可能です。さらに、各国法規制の調査や特許調査法人語学研修など、御社のグローバル展開に基づく幅広いサービスラインナップもご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
Q 海外展開に関する悩みを抱えているけど、何から相談すれば…
A
単純な翻訳にとどまらないケースでもご安心してください。御社のご希望を詳細に教えていただければ、そのニーズに合わせたプロジェクトのプロセスデザインをおこないます。
また当社では、翻訳・ローカライズサービスだけでなく、規格調査や特許調査医療機器コンサルティングなどもおこなっております。翻訳会社の持つノウハウをご利用いただくことによって、御社が得るベネフィットを最大化するサービスをご提供いたします。
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