セミナー
オンライン
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2024年8月3日(土)10:00~12:00
※ 満員御礼!締め切りました。次回の開催をお楽しみに!
特許翻訳をするにあたって専門的な幅広い理系の知識を求められることはまれです。本セミナーでは特許翻訳の助けとなるであろう範囲の化学の知識を学ぶともに、さらなる化学についての学習の手助け、また逆に知らないでいると誤訳にもなりかねない重要な注意点を紹介していきたいと思います。
特許ひとつで、これまで研究していたものがなくなってしまったことをきっかけに特許申請の大きさを知り、特許事務所へ転職。外国特許に多く触れてきたことで習得したノウハウを伝授します。
特許翻訳にとって理系の知識を習得することは英訳、和訳にかかわらず役に立ちます。
セミナーでは和訳はもちろん英訳についても解説します。
【事前課題一部ご紹介】
1.和訳
The present invention relates to a uranium conversion method, consisting in the reduction of uranium trioxide to uranium dioxide using hydrogen gas at temperatures of 500°C, 600°C and 700°C. The mechanism established for the study of the kinetics of reduction of uranium trioxide was through the formation of an intermediate compound, U3O8……
2.英訳
ポリマー(プラスティック)は、種類によって耐熱性、耐薬品性、透明性、硬さ、耐候性(屋外で劣化しない性質)など個別に優れた特性があり、それらを混合することで、新しい特性を持たせることが行われる。これをポリマーアロイという。複数の金属から合金(アロイ)を作ることになぞらえてこの名がある……
※翻訳と化学、どちらの話を重点的に聞きたいか希望があれば事前課題解答ファイルにお書きください