タグ:「#出版翻訳」の記事一覧
2024年はたいへんな災害で始まりました。被災された方々、大事な家族友人を亡くした方々、心よりお見舞いお悔やみを申し上げます。子…
紛争のニュースに涙し、ハラスメントのニュースに怒りを覚えた2023年。個人的には体調不良に悩まされた1年でした。でもいいことがな…
前回こちらに寄稿したのはアジサイの季節。あれから3か月以上たちました。わさわさと茂った大葉に花が咲き、こぶしの葉が落ち始め、その…
「やっぱり、登場人物と一緒に泣かなくちゃ!」 わたしが翻訳の仕事を始めてまだ数年のころ、幸運にも自分の訳文を、英文学を専門…
梅雨ですねえ。雨の日が続いてうっとうしく感じる季節ですが、神サマはうまく作ってくださいました。アジサイの花。特に青いアジサイは涼…
キラン・ミルウッド・ハーグレイブ 著、 オリア・ムーザ絵、佐藤 志敦訳、岩波書店 このコラムの読者には、翻訳を生業にしようと日…
この時期、こいのぼりや五月人形の話題、子どもの日にこんなイベントやりますという案内があちこちで聞かれます。わたしが小学生だったの…
たとえば翻訳の学校などにおいて、生徒が課題で提出する訳文のホメられポイントとして、言及されやすさの筆頭に来るのは「正確に訳されて…
お雛様を飾らなければ、と思いつつもう3月。2月は体調を崩して(大丈夫、コロナでもインフルエンザでもありません。ただの風邪または疲…
柴田元幸先生『翻訳教室』(朝日新聞出版)、宮脇孝雄先生『翻訳地獄へようこそ』(アルク)、越前敏弥先生『文芸翻訳教室』(研究社) …
ベトナムつれづれ。(6)青いバナナの味
襲来
物語によりそって
緑の手
ベトナムつれづれ。(1)ハイフォンという...